以下の通り開催します。

場所は代々木となります。
勉強会では、聖クルアーン第21章/預言者章〔アル・アンビヤーゥ〕を引き続き学びます。
日常の忙しさの中にもクルアーンを学ぶ時間を持ちませんか。
また日頃疑問に思うことなども先生に質問できるよい機会です。
お誘い合わせの上どうぞお気軽に参加ください。
事務局 電話:03-6277-3561

              記

◆日時:10月8日(土)13:30~16:00
* 柏原先生による聖クルアーン勉強会

◆場所:日本ムスリム協会代々木事務所
(渋谷区代々木2-26-5、バロール代々木1004)
* 小田急線 南新宿駅徒歩2分
* JR線&都営大江戸線 代々木駅徒歩約7分

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■■□ 「日亜対訳注解 聖クルアーン」より

21.預言者章〔アル・アンビヤーゥ〕

章の説明
本章は預言者たちについて記されるにちなみ,預言者章と名付けられ主としてマッカ時代中期の啓示である。本章は魂の向上や純化を妨げる外部からの妨害に関する物語で始まる。そして人間をそれから守るためにアッラーの力が下ることが,預言者たちの活躍を通じて教えられる。また各人の魂の向上純化には,それぞれ特異の点があることにつき注意が促がされ,また預言者たちはあらゆる種類 の悪魔からの抵抗に対し,一歩一歩かれらの地歩を開拓していったことが明らかにされる。

内容の概説
第1-29節,人間は古人が待遇されたように待遇される。アッラーのしるしを嘲笑するのを軽くみているが,それは罪深いことである。やがて審判は下され真理は必ず勝つ。第30-50節,アッラーの意図,その目的の情け深さ,その約束の堅固さについて,熟視瞑想せよ。真理や生命や信仰は嘲笑の対象ではない。
第51-93節,イブラーヒームなどの預言者たちが,いかに種々の悪を克服したかが記される。第94-112節,審判の時が来る前に,善行に勤しめ,善行だけが受け入れられるからである。

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