み使いの奴隷女に対する姦通罪を免除された男について
3巻 P.667
アナス
は伝えている
或る男が、アッラーのみ使いの奴隷女と姦通した。
み使いは、アリーに、「行って、彼の首を落すように」と命じた。
アリーがその男の家に行くと、彼は井戸につかって、身体を冷やしていた。
アリーは「出てくるように」命じ、彼の手をつかんで外にひきだしたが、その時、彼が性器を切り取ったことに気づいた。
それで、アリーは預言者の処に行き、「み使い様、彼は、切り取ってしまい性器を持っていません」と報告した。