妻が夫の寝室を離れることについて
2巻 P.474-475
アブー・フライラは伝えている
預言者は、「妻が夫のベッドを離れて夜を過すと、天使たちは朝まで彼女をのろいつづける」といわれた。
このハディースは、別の伝承者経路でも伝えられるが、それには、「彼女が帰ってくるまで」と記されている。
アブー・フライラは伝えている
アッラーのみ使いは、「私の生命の主なる御方に誓って、夫がその妻をベッドに呼んだ時それに応じない妻に対して、天におられる御方は、彼女の夫が、彼女に対する機嫌を直すまで、怒りをお解きにならない」といわれた。
アブー・フライラは伝えている
アッラーのみ使いは、「妻をベッドにくるように呼んでもこないため夫が彼女を怒りながら夜を過す場合、天使たちは、夜が明けるまで、彼女をのろいつづける」といわれた。